〜結婚式のキッズドレス選び〜

結婚式にお呼ばれ。子供にはどんなドレスを着せたらいいの？ コーディネイトは?
結婚式の子供の服装でお悩みの方に、子供ドレスショップのキャサリンコテージがアドバイス。
シチュエーション別におすすめのドレスやアクセサリー、シューズをご紹介いたします。

＊フラワーガールをたのまれたら？

フラワーガールの服装は？

フラワーガールやリングガールとして結婚式に参列するなら、白や淡い色のドレスがおすすめ！


白系や淡い色のドレス＋フラワーティアラ、といったスタイルが、フラワーガール、リングガールとして一般的なようです。


同じ白でも、花嫁さんのドレスがピュアホワイトならピュアホワイト、オフホワイトならオフホワイトと、
コーディネイトすると、統一感が出てかわいらしさも増します。


また、チャペルのお花の色や、会場にテーマカラーがあるようならば、その色とドレスを合わせるのもいいですね。


フラワーガールのドレスはウエディング全体のコーディネイトにも関わってくるので、
花嫁さんの意向を確認し、実際に何をするのか、どんな服装が望ましいのか、事前に相談することをおすすめします。

フラワーガール以外の場合は...

＊華やかな結婚式なら？

ドレス選びで気をつけることは？

大人では、花嫁のウエディングドレスとかぶる白系の服装はNGといわれていますので、
フラワーガールやリングガールのお手伝いを依頼された場合以外は、なるべく白いドレスやワンピースは選ばないほうが無難。

きれいな色のものを選ぶと、花嫁とは別の彩りを添えられ好感度アップです。
デザインも、シンプルで素材の上質なものを選ぶと間違いなし。
シフォン素材やオーガンジー、シャンタン素材やレース素材などを使ったドレスがおすすめです。

秋冬シーズンの結婚式なら、ベロア生地のドレスやワンピースをご推奨。
季節感を意識しながらも華やかさを演出できるのがベロア素材です。

いずれの場合にせよ、「派手さ」よりも「エレガンス」を意識してお子さまの服装を選ぶといいでしょう。

中には、「かわいいドレス姿の子供で式に華を添えたい！」と思っている新郎新婦もいるかもしれませんので、事前に確認することがおすすめ。

要望があるようならば、思いっきりドレススタイルでおしゃれを楽しみましょう！

ドレスの上から羽織るものは？

キッズとはいえ、フォーマルな場での肩出しはできれば避けたいもの。
ショート丈のボレロなら、後ろでリボン結びをするようなドレスでも、バックスタイルがかわいくきまります。

また、真夏の式でも披露宴会場などは着物着用の方に合わせて温度設定は低めになっていることが多いので、
温度調整のために羽織るものはあったほうが賢明。
あらかじめ、ドレスに合わせてボレロやショール、カーディガンなどを一緒にコーディネイトしておくとよいでしょう。

秋冬の結婚式ともなれば、ドレスに合わせる羽織物もマストアイテム。

ただ注意が必要なのは、秋冬ファッションでは定番のファー、実は結婚式では原則ＮＧといわれています。
動物の殺生をイメージさせる、とか、ファーが抜け落ちお食事シーンで舞うのを嫌がる人もいる、
などなどその理由はさまざまですが、少なくとも着席シーンでのファーの着用は控えたほうがよさそうです。

アクセサリーはどうしよう？

せっかくのドレスアップですから、ハレの日にふさわしく、お子さまにもアクセサリーを選んであげたいですね！

ただここでも、気を配りたいことがいくつかあります。

昼間の結婚式では、きらきらするような輝きの強い宝石類や、ゴールド系のアクセサリーはタブーとされています。
小さなお子さまでも、祝福する側としての参列ですので、このマナーもおさえておきたいものです。

結婚式のお呼ばれにふさわしいアクセサリーとしては、パールのアクセサリーやコサージュ、リボンなど。
お花やリボンをあしらったハンドバックも、ドレススタイルに華を添えるアイテムです。

また、子供ドレスショップの【キャサリンコテージ】ならではの一押しアイテムが、ブライダルグローブ！

ドレススタイルだからこそ許されるエレガンス。ドレス姿の完成度もグッとあがります。
肘より少し短いミディアム丈ならドレス姿もさらにエレガントに、夏場なら指先まで動かせるフィンガーレスタイプもおすすめです。

足元はどうすればいいの？

ドレスにアクセサリー……　お子さまのドレスアップスタイルをお考えなら、足元にまでこだわりましょう！
結婚式にお子さまが参列するさいは、夏場の挙式でも大人同様、サンダルやつま先がみえるような靴、ミュールは基本的には好ましくありません。
つま先をきちんと覆った、革靴がベストです。

また、せっかくフォーマルな靴を選んでも、素足だとちょっと残念。
お子さまがきちんとタイツや靴下をはいている姿は、かわいいだけじゃなく、気品さえも感じるもの。
革靴を選ぶなら、タイツや靴下も合わせてかわいいものを選んであげましょう。

＊カジュアルな結婚式なら？

アウターはどんなものがいいの？

夏場の結婚式でも、親族の方など着物着用の方が何人かいらっしゃる場合はエアコンの気温設定も低めになっている場合が多いです。

温度調節という意味でも、お子さまのワンピースやシャツ、ドレスに合わせた羽織物を合わせて用意しておいたほうがよいでしょう。

秋冬の結婚式の場合、教会や格式高いホテル・式場ではＮＧなファーアイテムも、
ガーデンパーティーや友人メインのカジュアルスタイルの式、二次会ならばＯＫ。

　ですが、いくら規模が小さい、カジュアルパーティーだからといっても、高齢の方が多い場合や、お家柄が固めな方の結婚式である場合は、
昔からのマナーとして気になさる方もいるかもしれないので、ファー着用は控えたほうがいいかもしれません。

また、冬の結婚式なら合わせてコートもコーディネイトしたいところ。
キャサリンコテージのドレスコートなら、ドレス着用を想定してのデザインなのでコートを着た姿も美シルエット！
冬の結婚式参列コーディネイトにぬかりなし！です。

足元はどうすればいいの？

カジュアルな結婚式でも、スニーカーでは失礼です。
お子さまであっても、革靴や合皮の靴で、足元まできちんとコーディネイトしましょう。

また、せっかくフォーマルな靴を選んでも、素足だとちょっと残念。
　お子さまがきちんとタイツや靴下をはいている姿は、かわいいだけじゃなく、気品さえも感じるもの。
革靴を選ぶなら、タイツや靴下も合わせてかわいいものを選んであげましょう。

アクセサリーはどんなものがいいの？

ちょっとしたお出かけ気分」のおめかしには、やっぱりアクセサリーも合わせてあげたいもの。
お子さまのワクワク感もアップしますね！

おすすめは、パールのアクセサリーやリボン、コサージュなど。
カジュアルな結婚式でしたら、華美になりすぎず、どんなスタイルにも合わせやすい、普段使いもできるようなアクセサリーがおすすめです。

また、コサージュやリボンもクリップタイプなら、ヘッドドレスとして、お洋服やバックにつけて、など、その使い道もさまざま。

お手持ちのお洋服でもフォーマル感がアップするような、ヘアアクセサリーやコサージュを選んで合わせてくださいね。

＊男の子の服装は？

リングボーイをたのまれたら？

リングピロー（挙式の際、結婚指輪をのせておく小さなクッション）に
乗せた結婚指輪を運ぶ男の子のことをリングボーイと言いますが、
日本の挙式でも最近多く見られるようになりました。

女の子(リングガール)は新婦を引き立てるようなドレッシーなワンピースなど、
男の子もブレザーやスーツに蝶ネクタイ姿をオススメします。

だいたい新郎・新婦の友人、親戚の子どもから選ぶものですので、
事前に服装を相談されることが大事です。

いいスーツの見分け方は？

ここでは上質なスーツを見分けるポイントを簡単にご紹介いたします。

・細腹部分がある、立体裁縫かどうか
前身頃と後ろ身頃を直接合わせるのではなく、両脇下部分に細腹をとるパターンにすることで、
胸板は厚く、ウエストは細く、体に沿った立体的な格好のよいシルエットが実現します。

・だきジワが出ないか
だきジワとは、後ろ肩から後ろ袖ぐり、脇下にかけて斜めに出るシワのこと。
スーツが体型と合わない場合、もしくは縫製やパターンに欠点があると出てしまいます。

キャサリンコテージの上質なフォーマルウエアラインである「ミッシェルアルフレッド」のスーツは、本格英国テーラード仕立て。
大切な日、本当に上質なものを着せてあげたいときに、おすすめの逸品です。

男の子のシューズはどんなものがいいの？

カジュアルな結婚式であっても、運動靴やスニーカーは好ましくありません。
シューズは黒か茶色の革靴、または合皮のものを選びましょう。

スタイリッシュなフォーマルな靴でも、お子さまにはなるべくり履き心地のいいものを選んであげたいですね。
子供ドレスショップ【キャサリンコテージ】のフォーマルシューズは、高級フォーマル靴専門工房が作った安心の日本製。
柔らかな革、扱いやすい金具、クッション入りのインソールなど、
普段履きなれない革靴でも、足が痛くなりにくい工夫がほどこされています。
見た目の美しさと履き心地が自慢です。

フォーマルシューズに合わせてはく、白か黒の靴下もお忘れなく。

男の子用ソックスならこちら！ 結婚式はもちろん、入学・卒業式、法事、お受験、通学など シーンを選ばず使えるシンプルなクルーソックス。