しっかりと梅雨らしい天気が続いていますが、7月ともなれば夏休みもすぐそこ、いよいよ夏がやってきます! 暑い夏は大人だって、子どもと一緒に頭から水を浴びて遊びたい!
リーズナブルに思いっきり遊べちゃう市営や県営のプールから、趣向をこらしたプールやスライダーに子どもも大人も大はしゃぎ!!な大型プール施設まで、首都圏近郊の夏のレジャー施設をご紹介します! ひと夏の思い出づくりに、今年は家族で大型プール施設へ出かけてみては?
プールに出かけるなら持って行きたいアイテムもリストアップ! ぜひ参考にしてくださいね。
首都圏夏のレジャー施設
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、この4つのエリアでおすすめのプール情報を一挙紹介! 営業日、入場料金、アクセス詳細ページへのリンクなど比較検討したい要素を表にしたので、夏レジャーのプラニングにご活用ください。
東京都内
としまえん
遊園地でおなじみ、としまえん内に夏季限定でオープンするプール! 波のプール、流れるプール、こどものプールなど、それぞれが大きくゆったりと遊べる規模が魅力。また、「水の絶叫マシン」と謳うスライダー、ハイドロポリスは名物です(※110cm以上で利用可能)。キャッシュレスタグを使えば、パーク内のお買い物やお食事もラクラク、盗難などの心配もなく安心・快適にすごせます。
営業日 | 6月29日(土)・30 (日) ・ 7月 6日(土)・7日(日)、7月13(土)~9月1日(日) ・ 9月 7日(土)・8日(日) |
料金 | 中学生以上4000円/子供A(110cm以上)3000円/子供B(110cm未満)2000円 ※3才から有料 |
プール施設 | 波のプール/流れるプール/ナイアガラプール/こどものプール/競泳プール/小プール/スライダー各種(※別途料金発生するものも) |
所在地 | 東京都練馬区 |
ホームページ | としまえん |
東京サマーランド
夏季限定オープンの屋外エリア「アドベンチャーラグーン」は、全長650m、日本最大級をほこる流れるプールのほか、スリル満点ウォータースライドも充実、岩登りやトンネルくぐりで楽しめる冒険エリアが自慢の「冒険体験型」ウォーターエリア。そして全天候型ドームの「アドベンチャードーム」では、波のプールを中心に、スパも楽しめちゃう! 晴れなら外で思いっきり楽しく遊べて、雨でも安心!
営業日 | 屋内プールは3~11月、屋外プールエリアは6月29日(土)~9月30日(日)まで営業 |
料金 | 中学生以上60才まで3500円/小学生2500円/幼児(2才以上の未就学児)・シニア1800円 ※屋内外のプール利用、スライダー各種(DEKASLA除く)利用代含む。これにDEKASLA利用、遊園地エリアの乗り物乗り放題もついたフリーパスもあり |
プール施設 | 波のプール/流れるプール/ビーバーレイク/噴水アーチウェイ/アクアファン/アドベンチャーフォール/スーパーモンキーフロート/ファウンテンビーチ/ばっしゃハウス/キディスライド/キッズベイ/スライダー各種(※DEKASLAのみ別途料金) |
所在地 | 東京都あきるの市 |
ホームページ | サマーランド |
国営昭和記念公園レインボープール
首都圏最大級の総面積63,000㎡に9つのプール(東京ドームの1.4倍)を配する本格レジャープール! 無料のウォータースライダーも4レーン、冒険プールなどなど、お子さまから大人まで楽しめます。地下水100%の昭島の水を使用しているので水質も良好という点も魅力! 温水シャワー、ヘアドライヤー、脱水機、エアーコンプレッサー(浮き輪空気入れ)もすべて無料で利用可能。
営業日 | 7月13日(土)~15(月)・7月20日(土)~9月1日(日) |
料金 | 15才以上2500円/小・中学生1400円/4才以上の未就学児500円/65才以上700円/マタニティ500円(シルバー・マタニティ以外は、14時以降「サンセット」料金で半額) ※公園入園料含む。オムツでの入水不可 |
プール施設 | 流水プール/大波プール/大滝プール/渓流プール/冒険プール/クローバープール/幼児プール/モニュメントプール/ウォータースライダー |
所在地 | 東京都立川市 |
ホームページ | 国営昭和記念公園 レインボープール2019 |
よみうりランドプールWAI
波のプールは南国気分が味わえるビーチ感覚のプール! 定番流れるプールはもちろん、泳ぎを楽しみたい人のためのスイミングプール、小さなお子さまのためのアンパンマンプールなど5つのプールと、3つのスライダーが楽しめます。また、波のプールにはステージがあり、ダンスステージを見ながら大迫力の放水ショーが楽しめちゃう!
※ショー詳細や開催日時はホームページ上で確認してくださいね!
営業日 | 6月29日(土)~9月16日(日)まで営業 |
料金 | 18~64才3200円/中高生2500円/3才~小学生2100円/65才以上2000円 ※遊園地エリアの乗り物乗り放題がついたワンデーパスも有 |
プール施設 | 波のプール/流れるプール/スイミングプール/ダイビングプール/それいけ!アンパンマンプール/ジャイアントスカイリバー/スライダー各種 |
所在地 | 東京都稲城市 |
ホームページ | よみうりランド プールWAI |
埼玉県内
西武園ゆうえんちプール
青々とした木々に囲まれたロケーションが都心部とは思えない西武園ゆうえんちのプール。波のプール、流れるプール、子ども用プール、長さが異なるスライダーも6本と充実していながら、遊園地でも遊べる1日券もついた3000円(こども1800円)ならお得感満載! 21時までゆっくり遊べる「ナイトプール」営業日も!
※ナイトプール営業時、17時以降は中学生以下のお子さまは保護者の同伴が必要
営業日 | 7月6日(土)〜9月8日(日)まで |
料金 | 中学生以上2500円/3才~小学生・シニア(60才以上)1500円 ※それぞれ+1000円ほどでゆうえんちのアトラクション乗り放題+ハローキティのウォーターパーク入場がついた「夏の1日券」や、西武線1日乗車券がついた「プールトクトクパス」も |
プール施設 | 波のプール/流れるプール/円形こどもプール/フワフワこどもランドアクアひろば(別途料金)/キリンメッツふわふわスライダー/ウォータースライダー(※身長120cm以上) |
所在地 | 埼玉県所沢市 |
ホームページ | 西部園遊園地プール |
東武スーパープール
流れるプール、ウェイブプール、浮き輪でスライダーをすべりおちる急流すべりのほか、ここは親子一緒に遊べるキッズプールエリアが充実! 「じゃぶじゃぶアドベンチャー」と名づけられたこのエリアは、屋外最大級、敷地面積2,500mを誇る広さ! プールデビューの小さなお子さま用エリアから、親子一緒に滑れるスライダー、頭上からバケツをひっくり返した水がふりそそぐアクアプレイエリアなど、子どもとたくさん楽しめる仕掛けがたくさん!
営業日 | 7月7日(日)・13日(土)~15日(月・祝) 7月20日(土)~9月1日(日)、7日(土)・8日(日) |
料金 | 中学生以上2400円/3才~小学生1100円/60才以上1700円 ※ゆうえんちの乗り物乗り放題がついたフリーパスもあり |
プール施設 | 流れるプール/ウェイブプール/急流すべり/タイガースプラッシュ/キッズプール「じゃぶじゃぶあドベンチャー」(アクアプレイエリア、親子スライダー、センターえリア) |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡 |
ホームページ | 東武動物公園 東武スーパープール |
川越水上公園プール
公益財団法人である埼玉県公園緑地協会が運営するプールだから、家族みんなでリーズナブルにプールが楽しめます! このお値段で、これだけのプール設備があれば十分! また、シュノーケリング教室やアクアダンス教室といったユニークな体験講座が設けられている日も。要予約なものもあるので、夏季プール限定イベントページでチェック! 同じ協会が運営する、「しらこばと水上公園」もおすすめです。
営業日 | 7月13日(土)~9月1日(日) ※7月16(火)~19日(金)は休園 |
料金 | 高校生以上720円/小・中学生210円/未就学児無料 ※大人2名小人2名ならファミリー券1650円がお得! |
プール施設 | 流れるプール/波のプール/飛び込みプール/幼児プール/多目的プール/ちびっこプール/スライダー各種 |
所在地 | 埼玉県川越市 |
ホームページ | 川越水上公園 |
神奈川県内
箱根小涌園ユネッサン
言わずと知れた温泉のテーマパーク、ユネッサン! ワイン風呂やコーヒー風呂など、楽しい変わりダネお風呂が水着で楽しめます。期間限定で登場する「季節のお風呂」にも注目! 小さなお子さまでも安心して遊べる水深30cmのお風呂もあり、箱根の自然を堪能しながらスライダーやジャングルジムで遊べる屋外エリアも。プール施設もいいけれど、プール気分で温泉が楽しめる贅沢レジャー施設で過ごす一日もいいですね!
営業日 | 通年営業 |
料金 | 中学生以上2500円/3才~小学生1700円/60才以上1700円 ※3才未満無料。水着なしで楽しむ温泉入浴エリア「森の湯」は別料金 |
プール施設 | 神々のエーゲ海/ワイン風呂/本格コーヒー風呂/緑茶風呂/酒風呂/ドクターフィッシュの足湯/緑のテラス/フィンランドバス/ロデオマウンテン/ボザッピィのジャングルジム/洞窟風呂/龍の水辺 |
所在地 | 神奈川県足柄下群 |
ホームページ | 箱根小涌園ユネッサンス |
辻堂海浜公園辻堂ジャンボプール
湘南の海に隣接した、県立公園のなかにあるプール! 潮風を感じながら、解放感あふれる雰囲気でプール遊びが楽しめます。県立公園の一部なので、大人も入場料830円ととてもリーズナブル!
営業日 | 7月13日(土)~9月8日(日)まで |
料金 | 高校生以上830円/中学生520円/小学生以下210円 ※午後3時30分以降、大人の方の入場は、520円 |
プール施設 | 流れるプール/波の出るプール/幼児プール/くじらの海/リニューアル水あそびプール(水遊びおむつ着用の幼児も利用可能)/ウォータースライダー |
所在地 | 神奈川県藤沢市 |
ホームページ | 県立辻堂海浜公園 ジャンボプール |
千葉県内
蓮沼ウォーターガーデン
千葉県最大級! プールとはいえ、趣向をこらしたスライダー各種がラインナップするさまは、アミューズメントパークさながら! 広大な敷地に広がるプールは、渓流、 沢、といった、川遊びをイメージしたような、お子さまも安心のエリアも。噴水や、上から大量の水がひっくり返した巨大バケツから流れ出る仕組みがあったり、ジャブリンタウンもお子さまと一緒に楽しめること間違いなし! 近くに広がる九十九里海岸との行き来も自由で、プールと海が同時に楽しめちゃう点も大きな魅力!
営業日 | 7月6日(土)・7日(日)・13(土)〜15(月)、7月20日(土) ~ 9月16日(月・祝)まで ※9月は土日祝日のみ営業 |
料金 | 大人1700円/高校生1000円/小・中学生400円/幼児4才以上200円 |
プール施設 | うみ(波のプール)/うず(流れるプール)/渓流くだり/渓流/沢/早瀬/浅瀬/とろ/アクアライム/せせらぎ/浦/ジャブリンタウン/スライダー各種(※身長120cm以上、一回ごとに別途料金) |
所在地 | 千葉県山武市 |
ホームページ | 蓮沼ウォーターガーデン |
勝浦ホテル三日月スパドームアクアパレス
どんな季節、天候でも水着で楽しめる屋内スパ&プールに加え、太平洋の大パノラマを望みながらの開放的なスカイスパゾーンが魅力! ホテル三日月と聞くと宿泊のイメージが強いですが、スパゾーンは日帰り入場もできます。
営業日 | 通年営業 |
料金 | 中学生以上1500円(土日祝日特定日1800円)/4才~小学生800円(土日祝日特定日1000円) ※表記価格は夏季料金 |
プール施設 | 屋内:大理石風呂/ネックシャワー/水流浴プール/大滝/シェスタベッド/フローティング/檜の湯/宝石の湯/ウォーターパール風呂/ドリームバス/蝦夷の湯 屋外:プール/酒の湯/楊貴妃の真珠風呂/大理石浴/岩の湯/気泡の湯/ほこらの湯/天空露店の湯 |
所在地 | 千葉県勝浦市 |
ホームページ | 勝浦スパホテル三日月 |
稲毛海浜公園プール

4種のウォータースライダーと充実のプールを、潮風薫る開放的なロケーションで楽しめる海浜公園プール! 隣接する、日本初の人工海浜「いなげの浜」にも自由に出入りできることから、毎年夏、県内外から来る多くの利用者でにぎわいます。
営業日 | 7月14日(土)~9月2日(日)※2018年の情報。2019年のものが更新され次第変更します |
料金 | 一般1100円/高校生800円/小・中学生400円/幼児4才以上200円 ※2018年の情報です |
プール施設 | 流水プール/造波プール/大滝プール/50mプール/25mプール/チビッコ水遊プール/チビッコプール/段々プール/ジャブジャブプール/滝プール/室内プール/スライダー各種(※身長120cm以上) |
所在地 | 千葉県千葉市 |
ホームページ | 千葉市稲毛海浜公園プール |
行く施設が決まったら
どのレジャー施設に行くのかが決まったら、その施設のホームページをしっかりチェックしましょう。とくに入場のさいの注意事項や、禁止されている持ち物などです。施設によってはオムツがはずれていないお子さまNGなところもありますし、持ち物でいえば、簡易日よけテントなら持参OKといったプール施設もあり、そこはプール施設によってさまざまな規制があります。
また、プールによってはネット限定の前売りクーポンや割引券を用意している場合もありますし、中学生や高校生は身分証として生徒手帳の提示を求められる場合もありますので、料金区分や禁止事項などはとくに、事前にしっかり目を通すことをおすすめします!
プールに必須! 荷物チェックリスト!
プールに涼みに行くとはいえ、一日中日差しのなかにいることになるので、紫外線、暑さ対策も考えて十分に準備していきたいところ! 以下、プールに行くときに持って行きたいアイテムをリストにします。楽しい一日にするためにも、準備はぬかりなく!
プールレジャー持ち物チェックリスト
- お気に入りの水着:去年のものを、とお考えなら、お子さまのサイズが変わっていないかを確認!
- 日焼け止め:SPF50以上がおすすめ! こまめに塗りなおすこと。合わせてアフターサンローションもあると◎
- 帽子・サングラス:サングラスはUVカット効果のあるもの。帽子は日影が確保できなかった場合の休憩時間にもかぶるように。
- 浮き輪・水中メガネ:流れるプールや波のプールがあるようなところなら、浮き輪はマスト! 水中メガネもあると楽しいだけでなく、お子さまの目の保護にも。
- ラッシュガード:近年の日差しは本当に焼きつくように暑いです! お子さまのやわらかい肌を守るためにも、ラッシュガードの着用がおすすめ! 寒さ対策にもなります。
- マリンシューズ、ビーチサンダル:プール施設内の移動で、地面が熱くなっているときには必須!
- クーラーバッグ(食べ物や飲み物を入れるため):缶や瓶の持ち込みを禁止しているプールもありますので、飲み物を持っていくときはペットボトルか水筒に入れていくことをおすすめします。気づきにくいのですが、プールで泳いでいるときは結構汗をかきます! お子さまにもこまめな水分補給を心がけてあげてください。
- 日傘、うちわ、扇子など:暑いときは、うちわなどで少しあおぐだけでもだいぶ違います。日傘は持ち込み禁止のプールもあるので要確認!
- ばんそうこう:子どもはいつどこでどんな怪我をするかわかりません! 念のために、応急処置用のばんそうこうは持っていて損はありません。
- おやつ:夏休みのプール施設、混んでいるとなかなかお昼ご飯が買えないことも。そんなときのために、ベビーやキッズがちょこっとつまめるおやつがあると便利。
- 小銭:貴重品をコインロッカーにいれたり、自販機で飲み物を買ったり、なにかと小銭を使うことが多いので、ロッカーに預ける荷物とは別に、小銭入れに小銭を入れて持っていると◎
- ビニール袋:濡れた水着やゴミを入れるものとして、ビニール袋はいくつか準備!
- タオル類:フード付きバスタオルなら、休憩中も日差しから守る役割もあって便利! また、プール上がりで体が冷えると寒く感じることもあるので、そんなとき肩に一枚かけるものがあると違います。荷物がかさばるのがいやなら、お子さま用にはフェイスタオルでも!
プールレジャーの準備もキャサリンで! キュートで便利なプールアイテム!
レジャーのお供に! キュート&便利なアイテム

夏におすすめ、首都圏近郊のプールレジャー施設をまとめてみました。
今年の夏の思い出に・・
参考になれば幸いです!