「ジェンダーレス」を考える｜2023年現在、キッズアイテムにおけるジェンダーレスの影響、意義

ジェンダーレスジェンダーレスとは、従来の女性観（レディース）にも男性観（メンズ）というジェンダー（社会性別）にとらわれない衣類・商品・表現を意味する言葉である。混同されやすいユニセックス（男女両用）の場合は、男女兼用で身体性の差を問わずに着られるシルエットをしている。ジェンダーレス… 5キロバイト (535 語) – 2023年5月19日 (金) 11:54

「ジェンダーレス」「ジェンダーフリー」。
昔ながらの、たとえばランドセルなら、男の子だから黒、女の子は赤、といったような、性別での区分なく、あらゆる分野において自由な選択肢が広がってきています。

キャサリンコテージでも、近年では卒服にパンツスーツを投入。好調な売れ行きを見せ、晴れの日の正装であってもあまり足を出したくない、と考えるお子さんたちが増えていることを再認識しました。「ジェンダーレス」というとちょっと大事に聞こえてしまいますが、普段ズボンばかりはいているのに卒業式ではスカートをはく、と、むしろそのほうが不自然なことなのかもしれません。

また、女の子がスラックスも選べるようなラインナップの制服の学校も増えてきています。

性別による偏見やスタイリングの価値観を超えて、まわりの目ではなく、自分にとって快適であることを一番に、選択していける環境が当たり前になりつつあるといえますね。

ジェンダーレスなアイテムが増え、自由な選択肢が増えて、小さいころから性別によるステレオタイプな価値観から解放されることで、子供たちが自分自身を自由に表現し、また、他人をも性別にとらわれることなく多様な個性として理解し受け入れることにつながることでしょう。

キャサリンコテージアイテムに見るジェンダーレス

女の子にもパンツスタイルの選択肢がある卒服や、男女問わず使えるプレーンなスクール水着ラッシュガードやレインアイテムなど！

卒服

入学式世代の女の子にはいまだスカートやワンピースのスーツセットが人気ですが、卒業式を迎える小学校6年生の女の子ともなると、「かっこいい」に価値感やあこがれが推移してきている面もあり、ロングパンツスーツも人気が出てきています。大切な一日も、自分らしいスタイルで。

その他アイテム

学校水泳授業の必需品ラッシュガードや、雨の日に足元彩るレインブーツ、キャサリンコテージの、男の子も女の子も着られる、履ける、キッズアイテム！