紫外線対策はお早めに!|紫外線対策の重要性、日焼け止めの正しい使い方、キッズUV対策アイテム2021

春・夏は太陽の下で、
おもいきり遊ぼう!!

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天気がよく、気持ちのよい季節がやってきました!

まだ5月だというのに初夏の陽気の予報日もちらほら。
そうなると気になるのが、やっぱり日差しと、日焼け対策・・・。

ここではこれからの季節をアクティブに過ごすために知っておきたい、具体的な紫外線対策をご紹介いたします!

紫外線対策の重要性

まずは、紫外線対策の重要性から。

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私が子どもの頃は、子どもの日焼けは元気かつ健康の証といってもいいくらい、日焼けはそこまで気にすることではなかったと思うのですが、昨今では状況が違います。

年々気温も高くなってきていますし、日差しだって強くなっています。私が子どもの頃は(30年ほど前ですが!)天気予報で「30度」なんて聞くと暑すぎる!と驚いた記憶がありますが、今では30度超えも決して珍しくありませんよね。

また、さまざまな研究が進むにつれ、いろんなこともわかってきました。専門医の話では、お肌の老化の7割は紫外線による「光老化」なのだそう!!

そして、太陽光による肌へのダメージは蓄積していきます。子どものころに受けたダメージは、子どもが成長する後々の肌へも影響を与えてしまうのです。日本ではまださほどメジャーではないにせよ、皮膚がんのリスクにもつながりかねないということも、少しは気に留めておきたい事実です。

少なからず将来にも影響を及ぼすことを考えると、無防備な子どもたちのお肌は、親が今からきちんとケアしてあげたいですよね!

●子どもは皮膚が薄くて弱い!?●

子どもは皮膚が薄く紫外線を反射する力が弱いため、大人よりもダメージを受けやすいと皮膚科医も指摘しています。

特に、日にあたると黒くならずに赤くなる肌のタイプは、紫外線に対する抵抗力が低いので十分な日焼け対策が必要です。

日差しが最も強いのは

5~8月、11~15時の間がもっとも紫外線が強いといえます。

夏の盛りのもっとも日差しが強い時間帯は、屋外での活動を控えたり、なるべく日陰のある場所で遊ぶなど、極力紫外線を避ける工夫をしたいものですね。

盲点は曇りの日&水辺!

天気や体感温度と、紫外線の強さは別物です! 曇りの日であっても、紫外線は雲を通して降り注ぎます。

また、夏レジャーの定番、プールや海水浴、川遊びでは、水につかって涼んでいる分油断しがちですが、水や砂は日差しを反射もするので特に日焼け対策が必要な場所といえます。

曇りの日であっても、暑い日を涼しく過ごすプールやビーチでも、紫外線対策はしっかりしましょう!

紫外線対策!

日焼け対策、紫外線対策の重要性がわかったところで、具体的な対策方法をご紹介いたします。

日焼け止め

紫外線A波(UVA)を防ぐ指標である「PA(Protection grade of UV-A)」は、その防御力の強さを「+」~「++++」4段階で表示されていて、紫外線B波(UVB)を防ぐ指標の「SPF(Sun Protection Factor)」は50までの数値で記されています。50以上のものは「50+」の表記になっています。

・紫外線A波=UVA(シワやたるみの原因になる紫外線)
・紫外線B波=UVB(シミやそばかすの原因になる紫外線)

では、数値の高いものをつねに使っていればいいか、というと、紫外線防御力の高いものはそれだけ肌に負担がかかることもあるため、その日の行動に合わせて日焼け止めも使い分けることをおすすめいたします。

日常生活ではPA+、SPF15以上のものであれば十分ですが、海辺で長時間過ごす時や炎天下でのアクティビティ時はPA+++以上、SPF40や50のものを選びましょう。

最近では日焼け止めもスプレータイプ、ジェルタイプなどさまざまなものがあります。用途、使い勝手に合わせて選ぶといいですね。

また、どのタイプでもいえることは、汗や水分で日焼け止めも多少はおちるため、こまめに塗りなおすことをお勧めします。

服装でできる日差し対策

服装や身に着けるアイテムを工夫することで、簡単な紫外線対策もできます。

つばの広い帽子やキャップをかぶる
色の濃い服を着る
・長袖やロングスカート、ズボンなどで露出を減らす
UVカット効果のある羽織物を羽織る

キャサリンコテージのキュートな紫外線対策アイテム!
UVカットパーカー
ラッシュガード
麦わら帽子
カジュアルラメレギンス

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